1985-02-12 第102回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
と申しますのは、その直後であるために戦争中の一部である、あるいは戦後のどさくさと誤解される人もございますが、一九四五年八月十五日の終戦以後、ソ連は八月二十七、八日ごろから、私が住んでおりますところの近くのいわゆる北方領土に侵入、武力進駐してまいりまして、九月二日、三日にそれを完了して、その後その領土を自己のものとして占拠を続けております。
と申しますのは、その直後であるために戦争中の一部である、あるいは戦後のどさくさと誤解される人もございますが、一九四五年八月十五日の終戦以後、ソ連は八月二十七、八日ごろから、私が住んでおりますところの近くのいわゆる北方領土に侵入、武力進駐してまいりまして、九月二日、三日にそれを完了して、その後その領土を自己のものとして占拠を続けております。
一体中国は北朝鮮に兵隊の一人も進駐させてこれを占領しておりますか、北ベトナムに武力進駐しておりますか、ソビエトや日本へ兵隊を、あるいは圧力を加えて実力行使をいたしておりますか。一体あなたの言われるその中国の侵略というのはどういう形のものを侵略と言われるのか、それが一つ。明確に答弁ができなければ私は何回も繰り返さなければならない。
大平さんの考え方は、アメリカに追随して、武力進駐やむなし、戦争の拡大やむなしというようにとれるのですが、どの辺かで打ち切ってもらわなければならぬと思います。再三申し上げておりますように、会議の早急な開催、そのためには、ジュネーブであろうと現地であろうと、その他の土地であろうと、進んで日本があっせんしてもよいのであります。
私ら南方へは決して武力進駐はしないのだ、平和的に発展するのだということを、大統領にも、国務長官にも絶えず言うておつた。またそれも東京からはそれでいいというアドヴアイスも得ておつた。ところが仏印南部へ進駐した。そうすると、アメリカの方ではこれに対して油の禁輸をやつた。